広告代理店の選び方おすすめ!

こんにちは、株式会社ラフティーです!

リスティング広告の代理店を探す際は「失敗したくない」「良い代理店にお願いしたい」と考えるかと思います。

今回は、「なんか違う…」「失敗した…」なんてことにんてことが起きないように、代理店を選ぶ際のポイントや運用前に必ず確認しておきたいポイントをご紹介していきます。

そもそも依頼できる代理店は?

代理店が多く存在しますが、ざっくり4つのタイプにわかれています。それぞれの特徴をご紹介します。

総合広告代理店

Web広告に限らず、テレビCMや紙媒体、看板などのマスメディア含めて広告を全般取り扱っている代理店です。リスティング広告やWeb広告以外の広告出稿もできるので、まとめてお願いしたい場合はおすすめですね。媒体が増える度に、広告代理店を探すのも依頼するのも手間はかかりますので事前にメディアミックスでまとまったご予算で広告出稿を検討している方向けです。

注意点として、Web広告の知見がない担当者になってしますケースや、出稿自体を外注しており細かい調整やスピーディーな対応はできない恐れがあります。

Web広告代理店

リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、アフィリエイト広告などインターネットを活用した広告を専門に扱っている代理店です。Web広告だけを依頼したい方やホームページからの集客、SNSでのブランディングなどの目的の方におすすめです。Webに特化しているため知見もある担当者が多く在籍しています。 注意点として、Web広告以外のことは対応不可のケースが多いためマスメディアの出稿は別代理店に依頼が必要です。

サイト制作会社

ホームページやランディングページ制作がメインで、Web広告運用代行も対応してくれる代理店です。広告の受け皿になるホームページやサイトは非常に大事です。サイト修正の手間も対応してくれる魅力があります。頻繁に修正が発生したり、広告クリエイティブを多く使用するサービスの方におすすめです。

注意点として、総合広告代理店と同じく知見がなかったり、広告運用の対策改善がクリエイティブ要素が強いことがあります。また、自社で制作したホームページやサイトでないと広告を依頼できない場合もあります。

フリーランス/個人事業主

Web広告運用を個人で代行している方です。会社の規定やルールに縛られていないので料金体系や対応スピードに融通がきく場合が多いです。特に会社規模など気にならず早く出稿してほしい方や土日などの休日も対応してほしい方におすすめです。

注意点としてはあくまで個人なので良し悪しはかなり差があります。運用スキルや料金、サービス内容をしっかり確認してから依頼することをおすすめします。

契約前に確認したいポイント!

依頼する前に信用できるのか、一緒に頑張ってくれるのか含めて以下のことをチェックすることをおすすめします。

  • 料金体系
  • 最低出稿期間(契約期間)
  • 最低出稿金額
  • フロント対応は営業担当か運用担当か
  • 広告運用は社内なのか外注なのか
  • アカウントの開示の有無
  • 改善提案はもらえるか
  • 広告面以外の対応の有無

料金体系

各代理店によって料金体系は異なります。毎月かかる手数料、初期費用、レポート作成費など、項目もそれぞれです。一般的に手数料は「パーセンテージ」「定額」「成果報酬」の3つのどれかに当てはまるケースが多いです。

料金体系の詳細は弊社過去記事をご参照下さい。

広告代理店の手数料形態と『成果報酬型』のご紹介

『初期費用(アカウント開設費、構築費など呼ばれるケースもあります)の有無』も確認が必要です。相場としては3~10万前後です。あまりないですが、『レポート作成費』として毎月、手数料とは別途かかることもあります。

最低出稿期間/契約期間

契約期間に縛りがあるかどうかです。広告配信してからがスタートなのでPDCAをまわすためにある程度の出稿期間は必要です。あまりにも短い期間だと検証ができず成果が出せないことが多いからです。3ヶ月~6ヶ月の契約期間がある代理店が多い印象です。

仮に、契約期間内での解約の場合は、違約金や解約金が発生するかも確認しておくことをおすすめします。

最低出稿金額

広告を出稿する際に月額いくらから開始できるのかの最低費用のことです。最低ラインがない代理店もあれば、月額50万~と決めている代理店もございます。また、広告費によってサービス内容が違うこともあるため確認しましょう。

フロント対応は営業担当か運用担当か

代理店によっては「営業担当」と「運用担当」を分けている場合があります。実際にご契約してから、フロント(これからやりとりする担当者)は営業のままというケースもあれば、運用者とやりとりするケースもあります。

一概にどっちがいいとは言えませんが、営業のままのケースは、営業時関わって人となりがなんとなくわかる点や会いに来てもらえる良い点もあります。悪い点は知見がそもそもない、運用者の伝書鳩になったりがあります。

運用者がフロントになると、運用内容が直接聞ける点や依頼から対応までスピーディーな点が良いですね。反対に、今まで全く知らない方が担当になって不安や直接会うのはできないとった場合もあります。

広告運用は社内なのか外注なのか

社内に運用者を抱えているケースもあれば、運用すべてを外注している場合もあります。前述したフロントが『営業』の場合はこのケースもあるため確認することをおすすめします。

アカウントの開示の有無

広告アカウントを見せてもらえるがどうかです。閲覧権限を発行できる媒体もあり修正、変更したりはできませんがリアルタイムでアカウント状況を確認できます。

アカウントを開示、共有を『不可』としている代理店は多いです。アカウントの内容はノウハウが…と理由としている代理店もありますが、本音は違うと思います!

『不可』の場合は現状(数値データ)をどう把握するかも確認しましょう。

改善提案はもらえるか

提案や改善の頻度や内容を事前に確認がおすすめです。「解約理由」によく聞くのが改善や提案のギャップです。代理店によっては、予算の少ない案件はほぼ運用されていないなどということもあるため毎月のレポートを送付のみなんてこともざらです。提案や改善が書面や資料としてもらえるのか、電話やメールでもらえるのか、頻度は予算感にもよると思いますが毎月なのかなどを確認して少しでもギャップをなくしましょう。

広告面以外の対応の有無

Web広告で全ての課題が解決できるわけではありません。広告の管理画面からわかることも多々ありますが、アクセス解析やサイト改善も重要です。知見があり、対応できるのか追加費用は発生するのか含めて確認しましょう。

そこまで重要じゃないポイント

そこまで重要ではありませんが、よくチェックポイントに記載されている内容は下記です。

  • 自社の商品やサービスに類似した事例経験
  • 正規代理店/認定パートナー/表彰
  • レポート内容/頻度

自社の商品やサービスに類似した事例経験

業種やサービスによって、成果や効果のポイントは異なってくるため類似してサービスでの経験も1つのポイントかもしれません。

しかし、月額の予算感や配信エリア、受け皿になるサイトも違いますので経験があるからといって成果がでるわけではありません。もちろん、経験がないよりかはあった方が良いという程度にして、経験があるから成果がでる!なんて謳い文句は鵜呑みにせずに担当者と打ち合わせを行いながらコミュニケーションをとりましょう。

正規代理店/認定パートナー/表彰

そこまで広告主の方にとっては重要ではないと思います。広告運用をしている企業であれば手続きをすれば取れますし、逆に「私は、正規代理店です」を過度に売りにしている代理店は、特徴も売りもしれしかない場合はほとんどです。

表彰なども媒体社が決めたことをやっただけで、広告主の方々の評価ではないと認識しておきましょう!それでも、表彰されるほどの実力、クオリティーもありますので悪い点はないです!

レポート内容/頻度

広告の成果を確認するためにレポートがそもそもあるのか含めて確認します。ただ、レポートの内容が「数値のみ」で報告はなしといった場合もあります。毎月一回、数値レポートのみ送られてきて終了!ってならないようにしましょう。

数値だけが毎月だろうが毎週だろうが来ても「よくわからない」「で、結局どうゆうこと?」なんてことあるため重要なのは、レポートではなくて、レポートをから読み解いた提案や改善ですよね。

まとめ

リスティング広告、Web広告代理店の選ぶポイントについてご紹介しましが、私の個人の主観もありますので「なるほどね」程度に思って下さいね。チェックポイントを元に、要望にあった代理店を見つけましょう。

成果や効果は、運用する担当者に依存しますので、運用担当者と直接話しをしてみて、相性のよい方に依頼することでリスクを防ぐことができると思います!

\まずはお気軽にご相談ください、1営業日でご連絡します!/

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