こんにちは、ラフティーです!
今年のあと僅か…早いですね。
突然ですが!!
商談時は、納得して広告代理店と契約したはずなのに、いざ蓋を開けてみたらそんなはずではなかった、そうじゃないと思うことはないですか?
一度は経験あると思います。
本日は考えてみると当たり前かもしれないけれど、意外と難しかったりする『意思疎通』に焦点を当てて考えてみたいと思います。
広告代理店に外注していたり、アウトソーシングしている広告主の方の参考になれば幸いです!
ヒアリング能力がとても大事!
現在、定期的にコミュニケーションとってますか?悩みや課題などを念入りに伝えてますか?ヒアリングされてますか?
そんなこともちろん実行してますよ!
と思うかもしれませんが、意外と先走ってしまっていることもあるのではないでしょうか?
そもそもこの悩みや課題などをしっかり双方が理解した上でリスティング広告をはじめWeb広告に何を期待しているかなどしっかり現状から理想をつなげて話をしていかないと的を得た提案に近づけることは難しいですよね。ここの部分がしっかりできていないことで以下のようなことが起こる可能性があります。
- 提案がきたものの、的外れで話も進まず修正案の再構成を依頼する
- 配信を開始したものの、早々に再構成が必要になる
- 成果(コンバージョン)がなかなか獲得できない
- コンバージョンが獲得できても満足しにくい
しっかりと配信する意図や目指す目標など定まっていないと、こういった事が起こってしまいますが、初めから100%理解し合うのは難しいです。だからこそ、リスティング広告を検討するに至った経緯を確認するためにも、悩みや課題を最初にしっかり伝える、代理店からヒアリングがあまりないとむしろ不安に思って下さい。
ヒアリングが上手い担当者であれば、全然良いと思いますが、下手だと予想外のすれ違いになる可能性も…
目標や期待することは企業ごとに異なる!
目指す目標や成果に対する期待は異なるため、どのようになることが目標であり理想か、そのためにまず何を解決していくべきかなどなるべく具体的にすり合わせする必要があります。
成果や目標は、その時々の状況やオペレーションによって頻繁に変化することです。広告の管理画面と実際の成果に対しての乖離など配信を行っていくうえで出てくる課題もたくさんあるので、 最適な配信をおこなっていくためにも意思疎通の内容をアップグレードしていく必要があります。
【広告代理店担当者】聞くことは恥ずかしくない!
広告代理店担当者は、Web広告運用のプロではありますが、お客様の事や運用を代行する商材については素人です。
広告でお客様の期待する成果を獲得するには、双方の知識や認識にずれがあってはいけません。分からないことがあると「こんなこと聞いても大丈夫なのか」、「いまさら恥ずかしくて聞けない」という思いから聞かずして自力で調べた結果、「たぶんこうだろう」「だいたいこんな感じ」などと自分だけで解決してしまいがちです。しかし、それが「お客様の考えていることと違った」、「他社はそうかもしれないが、うちが売りにしたいポイントはそこではない」など、双方にずれが生じてしまう原因になります。
人間ですので聞いてみないと分からないことや伝えたくてもなかなか伝わらない思いなどがたくさんあります。ですので、簡単なことが分からないとしても、自分自身で解決するのではなく、勇気を持ってお客様に質問しましょう。そこから新たなアイディアや聞かなければ分からなかった情報がたくさんあります。
定期的にコミュニケーションとることで、運用している側も疑問点があった場合は質問等もしやすくなり、会話のキャッチボールが活発的に行われるようになっていきます。お客様も任せている運用がどうなっているのか、どのように進んでいるのかなど把握できるので、安心して任せるということにつながります。
お客様の事をしっかり考えていくことでこれは確認した方がいいかも、共有した方がいいかもと、自然と連絡を取る流れも生まれてくるのではないでしょうか?