こんにちは、株式会社ラフティーです!
2021年10月からYahoo!ディスプレイ広告(以下:YDA)でLINEアプリに広告配信が発表されました!
今後、準備拡大していきそうですね。
LINEアプリへの配信の影響
Yahoo!は個人的な意見も含めて、年齢層が高いユーザーの利用が多い印象です。
そこに、若年層をメインに全世代で幅広く活用されるLINEアプリに配信できるのは大きなメリットがと思います。
Yahoo!のデータ、ターゲティングを利用して配信できるのであれば、LINE広告単体で配信していたときとまた違った効果が期待できます。
広告フォーマット
LINEアプリに配信される広告タイプは「レスポンシブ(画像)」のみで、配信開始時点では動画広告は対象外です。レスポンシブ広告が入稿済みでアプリ面の除外や特定の配信面のみを指定していなければ、自動的にLINE面への配信が開始されます。
また、LINE面に配信される際、画像の4隅の角が丸く加工される場合がありますので注意が必要です。
プレースメントテスト指定/除外が可能
プレイスメントターゲティングを利用してLINE面を指定して配信、または配信除外することできます。
LINEアプリに絞ったクリエイティブやパフォーマンスをテスト、検証したい場合にはプレイスメントターゲティングとして追加したり、LINE広告と併用しているため重複を回避したい場合には配信先から除外したりといった、決め細やかな設定も可能になっています。
まとめ
なかなか大きなアップデート情報でしたね。
今回のアップデートはYDAからLINEアプリ側への広告配信が先行してテストされます。また、今後はLINE広告からYahoo!への広告枠への相互配信も行われる予定みたいです。Yahoo!広告とLINE広告の両方を実施している場合は、配信先の重複などが起こる可能性もありますのでご注意を!
一方で、配信のロジックや最適化のために参照しているデータがそれぞれ異なるため、パフォーマンスに違いがでることも考えられますのでしっかりデータ見ながら最適な配信にしていきましょう!