広告運用を「外注」するメリット/デメリット

こんにちは、株式会社ラフティーです!

今回は、リスティング広告、Web広告の運用/配信を「外注」するメリット、デメリットについてご紹介します。

現在、インハウスでリスティング広告を運用していて、これからは代理店に運用をお願いしたい方、または代理店にリスティング広告の運用をお願いしていて自社運用(インハウス)を検討している方の参考になれば幸いです。

外注するメリット/デメリット

広告運用を代理店に任せるメリット、デメリットは下記があげられます。

メリット

  • リスティング広告の知識不要で広告が出せる
  • 人材を確保しなくてよい
  • 自社運用担当者の人件費削減
  • 広告に関する最新の情報を入手できる
  • 広告だけじゃなく、Webサイトや広告素材の制作やSEOなど周辺の業務も対応可能

デメリット

  • 運用代行手数料がかかる
  • 広告のアカウントが閲覧できないことがある
  • 1人あたりの担当者数が非常に多い場合だと、細やかな運用をしてもらえないケースがある
  • 変更/修正に日数がかかるケースが多い
  • 運用担当者が、広告主のビジネスや業界に精通しているとは限らない

それぞれ存在しますので検討してから判断が必要です。

自社/社内で広告運用するメリット/デメリット

手軽に広告配信できるWeb広告ならではの選択肢です。いろいろなケースがあると思いますが代表的なメリット/デメリットを紹介します。

メリット

  • 自社のサービスや商品を熟知した人、チームで運用できる
  • 広告運用、対応スピードが最も速い
  • 運用代行手数料が発生しない(※人件費は発生)

デメリット

  • ゼロから運用担当者、運用部門を立ち上げるのは困難
  • 情報収集全て自ら行う必要がある
  • 運用知識、教育に時間がかかる
  • 運用担当者の離職リスクがある

そして、一番よく聞くデメリットは「離職」だと思います。

自社/社内運用の際の「離職」リスク!

リスクとして高いのは運用担当者の『離職』です!

複数名担当者がいればまだ、大丈夫かと思いますが専任の場合は…非常にまずいですよね。

複数名担当者がいる企業は、大企業やIT系などごく一部でほとんどの中小企業さまは1人、もしくは片手間のケースもあります。

そもそも離職してします理由は、「出世につながらない…」「給与が増えない」「おもしろくない」など様々な理由があると思います。たしかに、評価やキャリアパスがわかりにくいですし、同じサービスの広告運用は少しおもしろくないかも、と私も思います。

もし自社運用(インハウス)を推し進めようと思っているのであれば、リスティング広告運用が軌道に乗った時、担当者、チームに対してどんな評価やキャリアパスが与えられるかも考慮した組織設計を考えてとくと良いと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

外注も社内も良し悪しがあります。そもそもなぜWeb広告を配信したくて、どんな「目的」のためかをはっきりさせた上で、判断していくと良いと思います。

リスティング広告、Web広告はビジネス拡大に大きく影響してきますので、代理店運用、自社運用(インハウス)それぞれの良し悪しをケースバイケースで使い分けながら、自分合ったやり方を模索しましょう!

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