こんにちは、株式会社ラフティーです!
よくSNSやバナー広告で特典がある企画やキャンペーンをよく目にしませんか?
高価な物から日用品まで様々あります。昔から当たり前にありましたがWeb広告の中には、今は「特典」がメインなのでは!?と言っていいほど、多種多様な「特典」が企画されています。
キャンペーンの有ると無いで何が違うのかやメリット/デメリットを私の主観でお伝えさせて頂きます。
目次
企画やキャンペーンが多い理由は?
なぜ、こんなにも「特典」だらけなのかを考察しました。
ユーザーの情報収集能力が高まってる
スマートフォンで多くのユーザーが事前に口コミや料金を調べ、ある程度吟味しています。展示場に来場しても目星がある状態なので、情報収集段階でユーザーに選ばれていないと見込になりにくいです。事前に調べる際に「キャンペーン」などを認知してもらえれば、差別化でき商談の機会を獲得する可能性が上がる可能性があります。
見込層にプラスで「潜在層」まで獲得できるチャンス
今は顧客の取り合いです。検索している健在層、見込層だけでなく、これから検討しようとしている潜在層に対してキャンペーンの訴求力で「今ならお得かも!?」と思わせることができれば新たな検討層を開拓できます。また、キャンペーンで認知したユーザーは競合他社からアプローチされていないためリード期間も短めな傾向にあります。
「キャンペーン名」などを短期間で認知されやすい
キャンペーン名やキャッチフレーズなどを繰り返す訴求することで、社名だけでなく特定のキーワードを認知させ見込確度の高いユーザーからの検索が増加します。キャンペーン=お得と判断されるため上記2点のメリットに加え御社ならではのオリジナリティも出しやすいです。マス媒体やチラシなど連動するとより効果的です。
以上のような理由から多くの企業さまで活用されているのかなと思いました。
メリットとデメリット
特典には良し悪しあると思います。個人的にはうまく活用すれば効果が爆発しやすいので目的とゴールを設定した上でスタートするといいと思います。
メリット
上述した内容と被る部分はありますが、
- 潜在層へアプローチできる
- 競合他社と差別化できる
- キャンペーン効果で広告成果が上がりやすい
- キャンペーン内容が当たれば(ユーザーの反応が高い)、リード数をコントロールしやすい
デメリット
- キャンペーン内容に当たりハズレがある
- 先着や抽選の場合は「特典」がないとわかったらユーザーが冷めやすい
- 余分に費用がかかる場合もある
- 企画力が必要になる
それぞれ特徴がありますので、必要に応じてご判断が大切です。中にはキャンペーン依存症の企業さまもあります…
まとめ
個人的にはキャンペーンの活用は、Webと相性が良いと思います。
メリットだけでなく、デメリットもありますので一概に活用した方がいいとは言えませんが、キャンペーンを実施した場合としていない場合、もしくはキャンペーンごとの成果、効果の違いもWebなら細かいデータが見えるから判断しやすいと思います。
企画力なども必要になりますので、社内で完結しない場合は外注やコンサルタントの導入も視野に試してみてはいかがでしょうか?