【2021年振り返り】媒体のアップデートまとめ(Google広告)

こんにちは、ラフティーです!

2021年はリスティング広告をはじめ、運用型広告に様々な変化がありました。特に印象的なのは、Google 広告では「リマーケティング」の名称の変更や「絞り込み部分一致が廃止」されるなど、長年使われてきた機能や名称に変化が訪れる年となりました。

各媒体のアップデートを振り返りたいと思います!全てを1つの記事でできなさそうなので各媒体ごとにご紹介いたします。

Google広告のアップデート情報!

多くのアップデートがありました!本当に毎年目まぐるしく変化する業界ですね。

新キャンペーン「P-MAX」が登場

1つのキャンペーンで検索、ディスプレイ、YouTube、Discover、Gmail、Googleマップの広告枠に広告を配信できるパフォーマンス最大化(P-MAX)キャンペーンが登場しました。スマートディスプレイキャンペーンやスマートショッピングキャンペーンなど機械学習を活用して手間のかからないキャンペーンはありましたが、さらに運用者の作業効率があがり素早く成果の出せるキャンペーン目的の新キャンペーンです。

マッチタイプ変更!「絞り込み部分一致」は廃止

キーワードのマッチタイプである「フレーズ一致」と「絞り込み部分一致」の仕様を変更し、7月には絞り込み部分一致を廃止してフレーズ一致は語順が異なっても意味が一緒であれば広告が表示されるようになりました。

検索キャンペーンで「レスポンシブ検索広告」が基本に

「テキスト広告」か「レスポンシブ検索広告」が広告タイプで選択できていたのが、デフォルトでは「レスポンシブ検索広告」のみが選択できるよう変更となりました。来年にも拡張テキスト広告は新規に作成・編集ができなくなるのでレスポンシブ検索広告をどのように活用していけるか、早いうちから試していくのが良さそうですね。

動画キャンペーンのコンバージョンは「エンゲージビューコンバージョン」へ共通化

他のキャンペーン目的と比較しにくい部分もありましたが、良し悪ししやすいように共通化しました。エンゲージビューコンバージョンが適用される広告フォーマットが増えたので、例としてコンバージョン促進を目的とした場合と商品やサービスの比較検討を目的とした場合に同じ基準のコンバージョンで比較を行うことができるようになり、パフォーマンスを確認し活かせるようになりました。

リーチ重視の動画キャンペーンが登場

「ブランド認知度とリーチ」を目的とした動画キャンペーンもリーチを最大限獲得するために新しい機能としてTrueView リーチキャンペーンやバンパー広告を利用した動画キャンペーンをベースにしたリーチ重視の動画キャンペーンが登場しました。

まとめ

もっとたくさんありますが、細かいアップデートを紹介すると膨大になりそうなので、主なアップデートのみ紹介いたしました。

名称や機能がよりシンプルに活用できたり機械学習を活用が進んでいく中で状況に合った最善な施策を選択をしましょう!

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