【2021年振り返り】媒体のアップデートまとめ(Yahoo!広告)

こんにちは、株式会社ラフティーです!

Google広告に続き、「Yahoo!広告」のアップデート情報をご紹介します!

Yahoo!広告のアップデート情報!

2021年のYahoo!広告における主なアップデートを振り返っていきます!

レスポンシブ検索広告が追加へ

複数パターンのタイトルや説明文を入稿することでアセット(タイトル、説明文)を自動的に組み合わせて、最適な広告文が掲載されるレスポンシブ検索広告が、検索広告でも使用可能になりました。Google 広告ではすでにレスポンシブ検索広告がデフォルトの広告タイプになっており、2022年6月30日からは拡張テキスト広告の新規作成や編集が不可になるなど、レスポンシブ検索広告が主流となる可能性も高いため使用されてない方は早めに試していくことをおすすめします。

新しい自動入札タイプ「ページ最上部掲載」が追加

検索結果のページ上部に広告が表示されるよう自動的に入札価格を調整する「ページ最上部掲載」という自動入札タイプが追加されました!緊急性の高いサービスにはおすすめの自動入札ですね。

コンテンツキーワードターゲティングの提供を開始

ディスプレイ広告で、ユーザーが商品やサービスに関連するコンテンツを見ているタイミングを狙って広告配信が行えるターゲティング手法のコンテンツキーワードターゲティングが提供されました。

掲載面はYahoo! JAPANの一部サービスのみで指定できるコンテンツキーワードも限られているため、Google広告とか少し異なりますので注意しましょう!

年齢・性別ターゲティングの年齢レンジの変更および推定ユーザーを統合へ

従来では10歳間隔の年齢区分を基本とした年齢ターゲティングでしたが、指定できる年齢が5歳間隔の年齢区分(新形式)に変更されます。また年齢および性別ターゲティングの「推定ユーザー」を指定できる機能がなくなり、自動的に「推定ユーザー」を含むターゲットへの配信が行われるようになりました。

複数枚の画像を組み合わせて表示するカルーセル広告の提供を開始

広告フォーマットの1つとして複数の画像(カルーセルカード)を組み合わせて表示するカルーセル広告が提供されました。ユーザーは広告をスワイプすることによって複数のカルーセルカードを見られます。

LINEアプリ上への配信を開始へ

LINEアプリ上へ広告が配信を開始すると発表がありました。Yahoo!のデータを利用してLINE面に広告配信が行えるため、LINE広告とは違ったセグメントや機械学習の活用も行えそうですね。

まとめ

上記以外にもたくさんのアップデートはありますが、細かいアップデートを紹介すると膨大になりそうなので、主なアップデートのみ紹介いたしました。機能の拡充が中心でしたが、ヤフーとLINEが経営統合したことによるLINE広告との相互配信など大きな変化の年でした。2022年の進化にも期待しましょう!

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